ワンツー牧場の沿革

1929年 山梨県南都留郡瑞穂村より渡邊政次郎、妻のモトや子供とともに
「陸の孤島」と云われるこの地に7町歩を受けて入植。
原始林の開拓に汗水を流し、農耕馬産を手がける。
1961年 政次郎の孫であり現オーナーの父である一二が帯農事業をはじめ、
酪農に移行する。代々の努力により山林60町、草地40町へとなる。
1969年 搾乳牛6頭、育成15頭となる。
1970年 搾乳牛舎1頭分を増設し、24頭牛舎になる。
1974年 搾乳牛舎16頭分を増設し、40頭牛舎になる。
この時には育成を含めて80頭を飼育した。
1978年 構造改善事業にのってタワー機密サイロ、育成牛舎、草地改良(15町歩)などを行う。各種繁殖育成や投資を繰り返す。
2008年8月 オーナーの渡邉学が帰郷。家業の「渡邉牧場」を継ぐ。
同秋 「ワンツー牧場」に改名。
先代の名前「一二」から命名。
2009年2月 新牛舎完成。
ロボット搾乳機導入。
2009年7月 ソフトクリーム小屋完成。
ワンツーフェス開催。

牧場理念「三つの架け橋」

~阿寒町と東京を結ぶ橋になる~

物理的にも物質的にも、北海道・釧路と都会を結ぶ存在に。

~人の心を結ぶ橋になる~

ストレスから癒しへ、都会の喧噪から田舎のスローライフへ。さらに家族同士の交流や他人との交流も含めて。

~日本の農業を未来へつなぐ架け橋になる~

新しいビジネスモデルの確立と、農業に対する新しい理念の確立。もちろん、古き良きものを未来へ残すことも含めて。